ソーシャルレンディングと他の投資の違い <自分に合った投資を探せる解説>

 

ソーシャルレンディングについて理解を深める為に他の投資との違いについて解説をしていきます。その投資のメリットデメリットをしっかりと把握する事でリスクを減らす事ができるでしょう。

 

ソーシャルレンディングと他の投資の違い

次世代型の投資として注目を浴びているソーシャルレンディング。これからソーシャルレンディングを始めたいという方の中には、「ソーシャルレンディングの何がいいんだろう」、「他の投資商品とどこが違うんだろう」と疑問に思い、なかなか手が出せないという方もいらっしゃるかもしれません。

世の中にはたくさんの投資商品があります。どれを選べばいいか分からず闇雲に手を出し、結果的に損をするということもあるかもしれません。そうならないために、ソーシャルレンディングと他の投資商品がどう違うのか理解し、自分に合った投資を選ぶ必要があります。

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株式投資との違い

投資したお金を取り戻せない可能性も

株式投資の場合、保有している株式を売ろうと思えば基本的にはすぐに換金できます。しかし、ソーシャルレンディングでは、投資したお金は返済満了日まで返って来ない場合があります。また中途解約ができる場合でも解約手数料を取られてしまいマイナスになってしまう可能性があります。そのため、「投資の途中で生活費が苦しくなったから、いったん投資金を取り戻す」ということを前提にした投資には向いていません。

キャピタルゲインが発生しない

株式投資では日々価格が変動しますが、ソーシャルレンディングでは価格の変動というものが無いのでキャピタルゲイン(資産価値の上昇による利益)が発生しません。もちろん損失も生まないので価格変動を好まない人にはソーシャルレンディングは適した投資対象であると言えます。ソーシャルレンディングはとにかく利回りとリスク換算だけで利益を得る投資になります。

利益額が事前に予測しやすい

ソーシャルレンディングでは、投資したお金にどれだけの利息がついて戻ってくるか予測しやすいです。一方で、株は、株価が上下することによって株の価値も上下するため、どれだけの金額が返ってくるのか事前に予測しにくいです。

ソーシャルレンディングでは返ってくる金額の上限がハッキリしているので、利益額が予測できてやりくりが簡単です。その反面、株に比べると、嬉しい誤算により利益が上がることはありません。

 

少額投資ができる

ソーシャルレンディングは、1万円から投資できる案件も少なくありません。株式では基本的に10万円程度から必要です。そのため、まだ資産が少ない20代の社会人でも気軽に始めることができます。

投資信託との違い

投資したお金を取り戻せない可能性も

投資信託の場合、保有している投資信託を売ろうと思えば基本的にはすぐに換金できます。しかし、ソーシャルレンディングでは、投資したお金は返済満了日まで返って来ない場合があります。株式の時と同様の違いがあります。

キャピタルゲインが発生しない

投資信託も株式のように日々価格が変動していきますが、ソーシャルレンディングでは価格の変動というものが無いのでキャピタルゲイン(資産価値の上昇による利益)が発生しません。もちろん損失も生まないので価格変動を好まない人にはソーシャルレンディングは適した投資対象であると言えます。ソーシャルレンディングはとにかく利回りとリスク換算だけで利益を得る投資になります。

期限がある

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ほとんどの投資信託では、現金化するまでの期限がありません。つまり、投資信託を換金しない限り、永久にそのままの形で持っていることができるのです。一方で、ソーシャルレンディングでは、必ず出資金分配までの期限が設定されています。貸し倒れなどの問題が起きず期限が来れば、必ず元金と利息が投資家に返ってきます。逆に言えばどんなに好条件の投資だとしても長く投資し続けられないので、また投資したければ新しい案件を探す必要があります。

 

 

一度に分散投資はできない

投資信託の特徴は何と言っても分散投資ができるところにあります。パック商品になっている投資信託は一つの商品を購入する事が分散投資になっています。しかしソーシャルレンディングは基本的に一つの案件だけでは分散投資にはならず複数の案件に投資する事で分散投資になります。分散投資を手軽にしたい場合は投資信託の方が向いているかもしれません。

債券との違い

投資したお金を取り戻せない可能性も

株式や投資信託の場合と同じです。

年間利回りが高い

ソーシャルレンディングの年間利回りは5%~10%ですが、債券の年間利回りは0.05%~数%です。その為キャピタルゲインはいらないけれどなるべく高い利回りが良い、という方にはソーシャルレンディングの方が向いているでしょう。(債券にもキャピタルゲインが発生する場合もありますが元本保証されているものがあるのであまりキャピタルゲインは発生しません)

投資先企業の名前が非公開

債券では投資先企業の情報が公開され、格付機関などで信用度を確認することができます。

一方でソーシャルレンディングでは投資先企業の名前や詳細情報は公開されず、おおまかな事業内容や営業理念などの情報のみで投資先を決めなくてはなりません。

募集事業者が破綻すると投資金が返済されない

債券では、債券募集事業者はあくまで売買の仲介をしているだけなので、債券募集事業者が破綻しても元本は戻ってきます。しかし、ソーシャルレンディング事業者が破綻した場合は、元本が戻ってこない可能性があります。

 

FXとの違い

キャピタルゲインが発生しない

FXも株式や投資信託のように日々価格が変動していきますが、ソーシャルレンディングでは価格の変動というものが無いのでキャピタルゲイン(資産価値の上昇による利益)が発生しません。もちろん損失も生まないので価格変動を好まない人にはソーシャルレンディングは適した投資対象であると言えます。ソーシャルレンディングはとにかく利回りとリスク換算だけで利益を得る投資になります。

レバレッジがかけられない

FXでは最大25倍までのレバレッジ(少ない元手で大きな金額の取引すること)がかけられますが、ソーシャルレンディングではレバレッジをかけることができないのでFXに比べると少ない元手では大きな利益を出すことができません。レバレッジはハイリスクハイリターンの手法なので手堅く利息(インカムゲイン)を狙っていきたい方にはソーシャルレンディングの方が向いています。

利益を出すために高度な知識は必要ない

FXで利益を上げるためには、ある程度トレードの技術が必要です。決済や切り上げのタイミングなど知識がなければ運用するのは難しいのが事実です。一方で、ソーシャルレンディングでは同じ投資案件なら誰でも同じ利回りで投資することができるので、初心者と上級者の差がつきにくい投資商品です。

ただしソーシャルレンディングでは専門知識がある程度あった方が投資案件のリスクがどのようなものなのかを知ることができ、リスクを抑える事ができます。(投資判断により)その為まずは一定以上の知識をつけてから投資するのをおすすめします。

 

以上がソーシャルレンディングと主な投資との違いです。投資対象の違いを知る事でより安全でより利益を出せるような資産運用を心掛けましょう。

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