「資産の窓口」徹底解説!<特徴・評判・手数料・メリットデメリット>

 

投資信託やETFへの投資を始めたいけれども、金融機関で相談したり金融機関のロボアドバイザーを使ったりするとその企業の商品ばかり勧められそうでちょっと嫌だなと思うこと、ありますよね。

そんなときにおすすめなのが「資産の窓口」というロボアドバイザーです。サービス提供元は投資信託やETFを取り扱っていないため、客観的に商品を提案してくれます

また、資産の窓口を利用するとおすすめの投資先を提案してもらうついでに、自身の収支を見直す機会を作ることができます

本記事ではそんな「資産の窓口」について解説します。

 

資産の窓口とは

 

資産の窓口は財産ネット株式会社が提供しているロボアドバイザーサービスです。

財産ネット社は「AI × Fintech で金融に民主化を」という言葉を掲げ、AIを活用した金融情報サービス業を営んでいます。

 

資産の窓口は質問への回答を元にリスク許容度を診断し、おすすめポートフォリオを提案してくれる「アドバイス型」のロボアドバイザーです。

 

ロボアドバイザーには2種類あり

  • ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザー
  • アドバイス型ロボアドバイザー

があります。

 

ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の資産配分の調整など」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

一方、アドバイス型ロボアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービスとなります。

 

資産の窓口は後者の「アドバイス型ロボットアドバイザー」にあたりますので、「投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービス」です。

つまりどのような投資を行うのが適切かアドバイスを行ってくれるのです。

 

 

そのため「資産の窓口」では購入や運用自体は自分で判断して行う必要があります。

投資信託の購入から管理まですべてお任せしたい場合には向いていませんが、ロボアドバイザーの使用手数料が無料など、アドバイス型ならではのメリットもあります。

 

使い方

▲資産の窓口トップ画面(出典:https://shisan.jp/)

 

まずはサイト上にある6つのスライドバーで自分の状況を回答します。

 

▼スライドバー

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(出典:https://shisan.jp/)

 

すると、運用利回りが○○%改善できて老後の暮らしに毎年△△万円も違いが出る、という分析結果を確認できます。

ここから先、より詳しい分析を受けるためには登録が必要です。しかし、メールアドレスの入力だけでOKなのでほとんど手間はかかりません。

 

登録したメールアドレスに送られてくるメールに掲載されているパスワードを用いてログインした後、

  • ライフプラン診断
  • 支出状況
  • 資産運用改善
  • おすすめ金融商品

の順に確認していきましょう。

 

ライフプラン診断

 

まずライフプラン診断では将来の収支状況や貯蓄、改善の余地といった情報がグラフで表示されます。このグラフの算出元データである年収や生活費等の「基礎データ」の再入力も可能です。

ページ下部では具体的なアドバイスが表示されています。

 

支出状況

 

支出状況では自身の支出内訳を振り返ることができます。食費や家賃、衣服や教育費、こづかいなどの支出額をスライドバーで入力すると、ページ下部で具体的なアドバイスを受けられます。同じ収入の他の人の支出と比較して自分の状況を客観視することも可能。

「○○を改善」というボタンからはアドバイスに関連する支出項目についてのお役立ちコラムが読めます。

 

資産運用改善

 

資産運用改善ではまず「資産運用診断」を行います。

投資に関する考え方や取り組み姿勢についての6つの質問に「全く当てはまらない」から「よく当てはまる」までの5段階評価で回答

その後、「資産運用改善」画面に戻り、「現在の資産内訳」の下にある「金融資産の割合を変更する」ボタンから自身の金融資産の状況を入力します。

質問への回答結果と金融資産状況の入力結果、年齢や年収等の情報からおすすめポートフォリオが提示されます。

 

ポートフォリオは以下の8つのアセットを元に構成されます。

  • 現預金
  • 貯蓄型保険
  • 不動産REIT
  • 途上国株式
  • 先進国債券
  • 先進国株式
  • 国内債券
  • 国内株式

期待収益がいくらか、期待利率や元本を割るリスクが何%かも確認可能。また、過去のデータを元にした運用シミュレーションや具体的なアドバイスもしてくれます。

 

おすすめ金融商品

 

「資産運用改善」画面から「おすすめ金融商品」ページに移動できます。

「おすすめ金融商品」ページでは上述の8アセットから現預金と貯蓄型保険を除いた6アセットについて、5つずつおすすめの銘柄を紹介してくれます。

ある程度好きな組み合わせで銘柄を選択でき、選択したポートフォリオにおける資産総額の推移予測や予想利回り、元本割れリスクが確認可能です。

財産ネットは投資信託を取り扱う金融機関ではありません。そのため、独立した立場から投資信託や東証上場ETFをおすすめしてくれます。

1点注意したいのが、資産の窓口では提案された銘柄の購入手続きを行えないという点です。

購入するためには別途金融機関からの手続きが必要です。

 

手数料

 

資産の窓口の利用に手数料はかかりません。登録もEメールアドレスを登録するのみで手軽です。

実際に投資信託やETFを購入・運用する際には信託報酬やその他コストがかかる点には注意が必要です。

 

まとめ

 

財産ネット株式会社が提供するアドバイス型のロボアドバイザー「資産の窓口」の概要について解説しました。

アドバイス型のロボアドバイザーは自社や関連する金融機関の商品をおすすめするものが多い中、資産の窓口は客観的な視点からおすすめのポートフォリオや投資信託・ETFを提案してくれます。

自身の支出項目を詳しく入力する箇所もあるため、支出を見直す機会にもなります。

一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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