CAPTAIN One(キャプテン ワン)徹底解説!<特徴・評判・手数料・使い方>

 

投資信託を始めようとしても、そもそもどんな投資信託があるのかすらよく分かりませんよね。

そんなときは一度ロボアドバイザーを使ってみてはいかがでしょうか。

自分に合った投資信託をおすすめしてくれるロボアドバイザーも多くありますよ。

本記事ではそんなロボアドバイザーのうちの1つ、「CAPTAIN One(キャプテン ワン)」について解説します。

 

CAPTAIN One(キャプテン ワン)とは

 

CAPTAIN Oneは資産運用会社のアセットマネジメントOne株式会社が提供しているロボアドバイザーサービスです。2017年11月にリリースされました。

開発においてはみずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社が構築したロジックが元になっています。

 

CAPTAIN Oneは質問への回答を元にリスク許容度を診断し、おすすめのポートフォリオや投資信託銘柄を提案してくれる「アドバイス型」のロボアドバイザーです。

ロボアドバイザーには2種類あり

  • ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザー
  • アドバイス型ロボアドバイザー

があります。

 

ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の資産配分の調整など」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

一方、アドバイス型ロボアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービスとなります。

 

KALAISは後者の「アドバイス型ロボットアドバイザー」にあたりますので、「投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービス」です。

つまりどのような投資を行うのが適切かアドバイスを行ってくれるのです。

 

 

その為CAPTAIN Oneは購入や運用自体は自分で判断して行う必要があります。

投資信託の購入から管理まですべてお任せしたい場合には向いていませんが、購入する銘柄を自分で選んだり調整したりできる、ロボアドバイザーの使用手数料が無料、などアドバイス型ならではのメリットもあります。

 

使い方

 

CAPTAIN Oneでは、まず年代や年収、投資経験や投資の考え方、「積立投資を行いたいかどうか」など7つの簡単な質問に回答します。

質問・回答はさくさく進み、とても使いやすいです。

回答が終わると結果画面が表示され、

  • リスク許容度
  • おすすめポートフォリオ
  • 過去の値動きに基づくシミュレーション
  • 将来の価格推移シミュレーション
  • インデックス型ファンドで構成されるポートフォリオの提案
  • バランス型ファンドで構成されるポートフォリオの提案

が確認できます。

リスク許容度は5段階あり、数値が大きくなるほどリスク許容度が高くなります。

また、ポートフォリオは以下の10個のアセットから構成されています。

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  • 国内株式
  • 国内債券
  • 国内リート
  • 先進国株式
  • 先進国株式<ヘッジあり>
  • 先進国債券
  • 先進国債券<ヘッジあり>
  • 先進国リート
  • 先進国リート<ヘッジあり>
  • 新興国株式

提案される銘柄はアセットマネジメントOneが提供するファンド「たわらノーロード」シリーズのみ

他の一部のロボアドバイザーと同じように、自社ファンドの紹介用ロボアドバイザーですね。

 

インデックス型ファンドについての提案では、各アセットと対応する「たわらノーロード」シリーズの銘柄とポートフォリオに占める割合が提案されます。

基本的には以下の銘柄がおすすめされるようです。

  • 国内株式:たわらノーロード TOPIX
  • 国内債券:たわらノーロード 国内債券
  • 国内リート:たわらノーロード 国内リート
  • 先進国株式:たわらノーロード 先進国株式
  • 先進国株式<ヘッジあり>:たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
  • 先進国債券:たわらノーロード 先進国債券
  • 先進国債券<ヘッジあり>:たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>
  • 先進国リート:たわらノーロード 先進国リート
  • 先進国リート<ヘッジあり>:たわらノーロード 先進国リート<為替ヘッジあり>
  • 新興国株式:たわらノーロード 新興国株式

バランス型ファンドについての提案では、バランス型の銘柄5本の中から1本がおすすめされます。

 

例えば、リスク許容度3の場合には「たわらノーロード 最適化バランス(安定成長型)」が「あなたに合うファンド」として提案されました。

バランス型ファンドであれば、1本購入するだけで各アセットに分散投資しているのと同じ効果が期待できます。資産配分の調整や運用をお任せできるので楽です。

 

1点注意したいのが、CAPTAIN Oneでは結果ページから提案された銘柄の購入手続きが続けてできないという点です。

購入するためには、各ファンドの詳細ページに行ってから取扱のある販売会社のサイトに移って改めて手続きを行わなければなりません。

特にインデックス型ファンドを一括購入できないので少々時間がかかってしまうかもしれません。

ポートフォリオ内の割合が1%単位で細かく指定されている10種類もの銘柄をそれぞれ手動で購入するのは骨が折れます。

結果ページ内の「資産運用シミュレーションをしてみよう」というボタンからは「シミュレーションOne」に進むことができ、「いくら投資したら○年後にどれくらいのリターンが期待できるのか」をシミュレーションできます。

 

手数料

 

CAPTAIN Oneの利用は無料です。口座開設やアカウント登録も不要で、誰でも何度でも利用できます。

実際に投資信託を購入する際には信託報酬やその他の費用等が必要です。

 

まとめ

 

アセットマネジメントOne株式会社が提供するアドバイス型のロボアドバイザーCAPTAIN Oneの概要について解説しました。

診断結果として提案される投資信託の種類は限定的で、幅広い選択肢から自分に最適な銘柄を選んでほしい場合にはあまり適していないかもしれません。

また、投資信託の購入に手間がかかってしまうのは少しデメリットと言えるかもしれません。

しかし一方で質問回答画面や診断結果画面は分かりやすく、使っていて気持ちの良いものでした。

「ロボアドバイザーってどんなものかな」と気楽に使ってみるのもおすすめです。

 

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