SMARTFOLIO(スマートフォリオ)徹底解説!<特徴・使い方・手数料>

 

投資初心者の資産運用を強力にサポートしてくれるロボアドバイザー。

日本の大手銀行「みずほ銀行」も「SMARTFOLIO(スマートフォリオ)」というロボアドバイザーを提供しているのをご存知でしょうか。

SMARTFOLIOでは、簡単な質問に答えるだけで投資先の比率や買うべき投資信託を教えてくれます。提案された複数の投資信託の購入も一括で行えて便利です。

資産運用すべてをお任せできるわけではありませんが、利用料が無料な点は魅力的です。

本記事ではみずほ銀行の「SMARTFOLIO」について解説します。

 

SMARTFOLIO(スマートフォリオ)とは

 

SMARTFOLIOは日本のメガバンクの1つであるみずほ銀行が提供するロボアドバイザーです。

みずほ銀行によると、2015年10月に日本初のロボアドバイザーサービスとして導入されました。

どのようなアドバイスがなされるかのロジック開発はみずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社が担当しています。

 

SMARTFOLIOは質問への回答を元にリスク許容度を診断し、ポートフォリオを作成してくれる「アドバイス型」のロボアドバイザーです。

 

ロボアドバイザーには2種類あり

  • ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザー
  • アドバイス型ロボアドバイザー

があります。

 

ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の資産配分の調整など」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

一方、アドバイス型ロボアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービスとなります。

 

「SMARTFOLIO」は後者の「アドバイス型ロボットアドバイザー」にあたりますので、「投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービス」です。

つまりどのような投資を行うのが適切かアドバイスを行ってくれるのです。

 

 

その為、具体的な投資信託をおすすめしてはくれますが、購入や運用自体は自分で行う必要があります。

ただし、SMARTFOLIOではおすすめされた投資信託を一括で購入・解約することができるため、購入やポートフォリオのメンテナンスが手軽にできます。

※ロボアドバイザーサービスによっては「おすすめして終わり」というものもあります。

 

すべてお任せしたい場合には向いていませんが、自分で自由に投資信託を購入できる、ロボアドバイザーの使用手数料が無料といったアドバイス型ならではのメリットもあります。

 

使い方

(出典:https://fund.www.mizuhobank.co.jp/webasp/mizuho-bk/simu/select.html)

 

SMARTFOLIOでは、6つの質問に回答することで9段階のリスク許容度の診断、ポートフォリオの提案等が受けられます。

質問の回答にかかる時間はたったの2分ほどです。

 

「SMARTFOLIO」では体験版と体験版ではないものがあります。

スポンサー

「普通預金口座」と「投資信託口座」の口座を持ち、「みずほダイレクト契約」に申し込んでいれば体験版ではないSMARTFOLIOを利用してそのまま投資信託を購入できます。

体験版では投資信託を提案されて、終了となります。(みずほ銀行口座作成というステップへ移ります)

 

質問の回答

▲回答画面 (出典:https://fund.www.mizuhobank.co.jp/webasp/mizuho-bk/simu/select.html)

 

SMARTFOLIOでは、まず「積立投資」か「一括購入」かのどちらかを利用するサービスとして選びます。

言葉通り、積み立てで毎月少しずつ投資を行っていきたいか、一括で投資を行うかを選択します。

※長期投資では「積立投資」を推奨しているロボアドバイザーサービスが多いので積立投資を選ぶとリスクが減少する傾向にあります。

詳しくは以下で

 

次に、年齢や資産運用の目的、年収、経済知識などについての6つの質問に回答すると診断結果が表示されます。

 

▼診断結果画面

(出典:https://fund.www.mizuhobank.co.jp/webasp/mizuho-bk/simu/select.html)

 

リスク許容度資産配分モデル資産運用のシミュレーション国別の資産構成が診断・提案されるので確認しましょう。

資産配分モデルでは7つのアセットへの分散投資の比率が示されます。

 

  • 国内債券
  • ヘッジ外債(為替ヘッジありの海外債券)
  • 海外債券
  • 国内株式
  • 海外株式
  • 国内REIT
  • 海外REIT

 

この診断結果を確認したのちに投資プランを設定します。

投資プランは

  • 「ビギナーtype」:シンプルな投資プラン。今回の投資金額を入力。資産運用シミュレーションもシンプル。
  • 「エキスパートtype」:老後資金を貯めるか取り崩すかを選択して今回の投資金額を入力。目標となる将来のライフイベントも入力できる。詳細な資産運用シミュレーション。

の2種類です。

※体験版では「ビギナーtype」のみの利用が可能です。

 

最後に、以下の2つの投資信託カテゴリからどちらかを選択します。

  • 「おまかせバランス型」:複数のアセットを組み合わせた「バランス型投資信託」を購入
  • 「低コストインデックス型」:初年手数料が最も低い「インデックス型投資信託」をアセットごとに組み合わせて購入

以上の入力に基づき、おすすめの銘柄と投資金額が提示されます。

 

また、信託報酬等の初年度にかかる投資コストも確認できます。

体験版ではここまでです。

体験版ではないSMARTFOLIOではそのまま投資信託を一括で購入できます。

ポートフォリオのリバランスにも利用可能です。

また、ダッシュボード機能では運用状況を確認できます。

 

このようにSMARTFOLIOでは、おすすめの資産配分や投資信託のセットを提案してもらえるだけでなく、投資信託の一括購入や管理までカバーされています。

 

手数料

 

SMARTFOLIOの利用料は無料です。

なお、実際の投資信託の購入や運用には銘柄によって購入時手数料や信託報酬等の費用がかかります。

 

最低投資金額

 

SMARTFOLIOでは最低投資金額が設定されています。

「積立投資」では毎月1,000円以上、「一括購入」であれば1万円以上です。

 

まとめ

 

みずほ銀行が提供するアドバイス型のロボアドバイザー、SMARTFOLIOの概要について解説しました。

ロボアドバイザーに興味はあるけど有名な銀行で安心して利用したい、という方におすすめです。

ポートフォリオやおすすめ投資信託の提案までは登録無し・手数料無料で利用できます。一度試してみてはいかがでしょうか。

 

こちらもどうぞ