「ロボのぶくん」を徹底解説!<特徴・メリット・楽ラップとの違い>

 

世の中に数多く存在する投資信託。

投資を始めようと思っても、初心者にとってはどれを選べば良いのか、そもそもどうやって選べば良いのかが難しいですよね。

そんなときに助けになってくれるのが、楽天証券が提供するロボアドバイザーの「ロボのぶくん」です。

楽天証券の口座を持っていれば、スマートフォン上で数個の簡単な質問に答えるだけでおすすめの投資信託の種類や銘柄を診断してくれます。しかも利用料は無料です。

本記事ではロボのぶくんの概要について解説します。

 

 

ロボのぶくんとは

 

ロボのぶくん」は日本の人気ネット証券会社「楽天証券」が提供しています。

2017年5月27日に登場したサービスです。楽天証券が提供する投資信託スマホ専用取引サイトのリニューアルに合わせて提供を開始しました。

 

ロボのぶくんは質問への回答を元におすすめの投資信託を5本ほど提案してくれる「アドバイス型」のロボアドバイザーです。

 

ロボアドバイザーには2種類あり

  • ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザー
  • アドバイス型ロボアドバイザー

があります。

 

ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の資産配分の調整など」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

一方、アドバイス型ロボアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービスとなります。

 

「ロボのぶくん」は後者の「アドバイス型ロボットアドバイザー」にあたりますので、「投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービス」です。

つまりどのような投資を行うのが適切かアドバイスを行ってくれるのです。

 

 

そのため、投資信託の実際の購入や運用は自分で行う必要があります。

また、各ユーザーにおすすめの投資信託を紹介してくれるのみで、ポートフォリオ(投資方針や資産配分)を組んでくれるわけではありません。

分かりやすいといえば分かりやすいですが、ロボとしてのおまかせ度合いは小さいです。

 

ロボのぶくんを提供する楽天証券はロボアドバイザーの「楽ラップ」も提供しています。

「楽ラップ」の方は、ポートフォリオの作成、投資信託の購入、管理、メンテナンスをお任せできる「投資一任型」のロボアドバイザーです。

 

手数料はかかりますが「めんどうな資産運用を全部お任せしたい」という方には楽ラップの方がおすすめです。

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使い方

▲診断画面

 

ロボのぶくんでは、投資スタイルについて等の簡単な質問2~3個に回答するだけで

  • おすすめの投資信託の種類
  • 2,400本以上の投資信託から各ユーザーにおすすめの銘柄を5本ほど

を提案してくれます。

 

提案された銘柄にはそれぞれそのまま信託報酬等の詳細情報を確認可能

チャートや投資信託を構成する上位銘柄なども確認できる詳細ページへのリンクもあるため、スマホの手軽さを活かして気軽に投資信託についての情報収集ができます。

スマホサイトということもあり、遊び感覚でさまざまな回答を試すことができます

※ロボのぶくんはスマホで楽天証券にログインして利用する事ができます。その他の方法では利用ができません。

 

だらだらとロボのぶくんで遊んでいるうちに、投資信託の種類や優良投資信託について詳しくなれるかもしれませんね。

 

▼診断結果画面

 

利用には楽天証券口座が必要

 

回答しなければならない質問が少なく簡単に投資信託をおすすめしてもらえるロボのぶくんですが、口座開設やログインが必要な点は不便です。

特に、他のロボアドバイザーのほとんどが口座開設やアカウント作成を必要としていないことを考えると余計にロボのぶくんの不便さが際立ちます。

ちなみに楽天証券の口座を持っている人であれば無料で利用できます

 

スマホからのみ利用できる

 

また、先ほども述べましたがロボのぶくんはスマートフォン専用です。PCからのアクセスでは利用できません。

ロボのぶくんの提供開始を周知するプレスリリースでは

 

”楽天証券では、初めての投資商品として投資信託を選ばれるお客様が増加しており、若年層・投資初心者向けのコンテンツを増やし、サイトのリニューアルを継続して行っております。また、投資信託を購入したお客様の45%※がスマートフォンからログインしているという状況を踏まえ、投資初心者のお客様でも、気軽に操作し、銘柄選択のサポートをしてくれるスマートフォン専用の「ロボのぶくん」の導入を決定しました。”

(引用元:投信ロボ・アドバイザー「ロボのぶくん」の提供を開始|楽天証券のプレスリリース

 

とあり、スマホのみで使用できることの背景には若年層や投資初心者が気軽に利用できるように、という配慮があるようです。

スマホのみで利用できるサービスは少しずつ増えています。投資一任型のロボアドバイザー「クロエ」はスマホアプリのみで利用可能です。

スマホは手軽なのでスマホで投資を始めてみるのも一つの選択肢に今後はなっていくのかもしれません。

 

まとめ

 

楽天証券が提供するアドバイス型のロボアドバイザー、ロボのぶくんの概要について解説しました。

楽天証券口座への登録が必要だったり、スマホ専用だったり、ユーザー側からすると不要に感じられる制限が多いため、少し一般ユーザーにとっては使いづらい印象を受けます。

ですが今後そのようなサービスも増える可能性があるので今のうちから慣れておくのも一つの手かもしれません。

すでに楽天証券口座をすでに持っている場合や、楽天証券でどうしても投資信託を購入したいという場合にはロボのぶくんは便利なサービスです。興味のある方は利用してみてもいいでしょう。

 

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