ローンとは <基礎知識から借りた後まで解説>

 

ローンとは

ローン(loan)とは、商品を購入するためにお金を借りることです。住宅や車などの高額な商品を買いたくても蓄えたお金だけでは足りない場合、ローンを利用できます。

お金を借りて商品を購入した後は、毎月少しずつ借りたお金を返済するのが一般的です。返済時は、借りたお金をそのまま返すだけではなく、借りた相手に利子をつけて返さなくてはなりません。どれくらい利子をつければいいのかは、「金利」を使って計算します。金利とは、「借りたお金に何%上乗せして返すか」の割合です。利子は「利子額=借りた額×金利×借りた期間」で計算します。例えば、100円を3か月間借りたときの金利が5%なら、利子は100円×5%×3か月=15円になります。

ローンの種類

住宅や車など、借りるお金の使用目的がはっきりしているローンは、その目的に応じて「住宅ローン」、「カーローン」などと呼ばれます。住宅ローンなどを利用するには使用目的が証明できる書類が必要ですが、金利は低くて済みます。

一方、使用目的が自由なローンを「フリーローン」と呼びます。こちらは金利が高めですが、用途証明書類などは必要ありません。

また、お金を借りるために、金銭的価値があるものを担保にするローンを「有担保ローン」と言います。無担保ローンよりも、有担保ローンのほうが低金利で長く借りられます。

 

ローンの利用方法

ローンを利用するには、銀行や消費者金融などの金融機関窓口で相談するだけです。

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ローン申込時に必要なものはだいたい以下のとおりですが、申込先によって違うのでその都度必ず確認してください。

  • パスポート、運転免許証などの本人確認書類
  • 源泉徴収票や納税証明書などの年収確認書類
  • 請求書、カタログなどの使い道確認書類(フリーローンの場合は除く)
  • 印鑑証明書

金利の種類

金利には数多くの種類があります。一般的なのは、返済完了まで金利が変わらない「固定金利」、ローンで買いたい商品の需要などによって変動する「変動金利」です。

固定金利は、今後金利が上昇する可能性がある場合や、長期間お金を借りる場合などに有効です。変動金利は、借りる金額が少なく、今後金利の低下が予想される場合に有効です。

金利は話し合いで決めることもありますが、銀行などではあらかじめ金利が決められていることが多いようです。一般的に、借りるお金の使い道が自由で、借りる期間が長いほど金利が高くなる傾向があります。

ローンが返せない場合

どうしてもローンが返せなくなった場合は、最終的に「自己破産」を選択することになります。ただし、ギャンブルや株などの浪費が理由の場合は自己破産できません。

自己破産では、服や家具などの生活に必要な財産以外を処分されますが、借金を返済する必要はなくなります。

自己破産手続きは自分でもできますが、弁護士などに相談するのがもっとも確実です。