ダイワファンドラップオンライン徹底解説!<特徴・評判・手数料・メリットデメリット>

 

「将来のために資産運用を始めたいけど、時間も投資の知識も無い」という方の強い味方になってくれるのがロボアドバイザーです。

ロボアドバイザーは近年日本でも広がりを見せており、有名証券会社の大和証券もロボアドバイザーサービスを提供しています。

本記事では大和証券が提供する「ダイワファンドラップオンライン」について解説します。

 

ダイワファンドラップオンラインとは

 

ダイワファンドラップオンラインはその名の通り大和証券が提供するロボアドバイザーです。

有名な証券会社が運営しているため、安心感がありますよね。

分からないことがあればコンタクトセンターで電話問い合わせできるだけでなく、全国150以上の大和証券の店舗でも相談等が可能なのも嬉しいポイントです。

 

投資一任型のロボアドバイザー

 

ダイワファンドラップオンラインはロボアドバイザーの中で「投資一任型」(通称ほったらかし型)という分類になります。

 

ロボアドバイザーには2種類あり

  • 投資一任型(ほったらかし型)ロボットアドバイザー
  • アドバイス型ロボットアドバイザー

があります。

 

投資一任型ロボアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の資産配分の調整など」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

アドバイス型ロボアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービスとなります。

 

ダイワファンドラップオンラインは前者の「投資一任型ロボアドバイザー」にあたりますので、「資産運用の全てを自動で任す事ができるサービス」です。

つまり最初の登録やお金の入金以外はほったらかしです。

 

 

いくつかの質問に回答するだけでユーザーに合ったポートフォリオが提案され、そのポートフォリオ通りに投資信託を購入・運用してくれます。資産運用をお任せできる点がありがたいです。

インターネット上で手続き等含めて完結するため、手軽で良いですね。

 

ダイワファンドラップオンラインの特徴

 

▼ダイワファンドラップオンラインの特徴早見表

項目
手数料 1%+0.2%程度
診断方法 3種類
投資先 投資信託
最低投資額 1万円
積立 1万円~

 

手数料

 

ダイワファンドラップオンラインを利用した資産運用にかかる費用は

年率1.0%(税抜) + 信託報酬等の費用の間接的な負担(0.17%~0.27%程度)

のみです。

投資対象には信託報酬(投資信託にかかるコスト)が低いインデックス投資信託が選ばれています。

 

インデックス投資信託とは
価格が平均株価指数などに連動して値動きするように運用した投資信託。

例えば国内株であれば日経平均株価(日経225)、TOPIX(東証株価指数)を指標(インデックス)として利用し、同じ値動きをするように運用するものを指す。

 

投資一任型ロボアドバイザーの手数料としては妥当なところだと思います。安い手数料で大和証券のサービスが受けられるのが大きなメリットであると言えるでしょう。

 

 

3種類の診断

 

まずダイワファンドラップオンラインではユーザーに合ったポートフォリオ(投資方針)をロボットが自動で診断をします。

そのポートフォリオを提案してもらうための診断は以下の3種類が用意されています。

  • 「ライフプランニング」
  • 「資産運用プランニング」
  • 「リスク許容度診断」

1種類の診断でポートフォリオが決まるというロボアドバイザーが多い中3種類の診断が用意されているダイワファンドラップオンラインはユーザーに親切な作りをしていると言えるでしょう。

さらにどの診断を受ければよいか分からない方には、「受けるべき診断を知るための診断」も用意されています。

まさに至れり尽くせりです。

 

3つの診断の特徴を少しだけ述べます。

「ライフプランニング」は記入項目が多く、少し時間がかかります。

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「資産運用プランニング」は貯めたい金額や期日が具体的になっている必要があります。

さらに、これら2つの診断では非現実的な目標だと診断された場合、入力に修正が求められるため、ポートフォリオの提案に至るまでが大変な場合もあります。

つまり上記2つの診断はなるべく細かく調べ、自分にぴったりのポートフォリオを作りたい人に向いていると言えるでしょう。

 

自分用のポートフォリオを手軽に知りたい方は「リスク許容度診断」を受けてみると良いでしょう。

これなら直感的に答えられる6つの質問に回答するだけで、おすすめのポートフォリオを提案してもらえます。

多くのロボアドバイザーが採用している手軽な方法です。知識不要の簡単な6つの質問だけでポートフォリオが作成されるのです

 

またダイワファンドラップオンラインでは「ゴールベース資産管理手法」という、ユーザーのライフプラン上での資産運用目的に合わせた長期分散投資を行うという手法を用いています。

それぞれのユーザーに合わせた3種類の診断から、ユーザーの目的を明らかにしようとしているのでしょう。

診断はどれも無料です。さまざまな視点から自身の資産形成について考える機会にもなりますので、これら3つの診断を全て受けてみるのもよいでしょう。

 

専用投資信託へ投資

 

ポートフォリオは以下の9種類のアセットで構成されています。

  • 日本株式
  • 外国株式(ヘッジあり)
  • 外国株式(ヘッジなし)
  • 日本債券
  • 外国債券(ヘッジあり)
  • 外国債券(ヘッジなし)
  • J-REIT
  • 外国REIT(ヘッジあり)
  • 外国REIT(ヘッジなし)

これらのアセットをダイワファンドラップオンライン専用投資信託に投資する事で国際分散投資をします。

投資信託は保有していると「信託報酬」と呼ばれる手数料がかかります。これはダイワファンドラップオンラインを利用しているとかかる手数料1%とは別にかかります。

資産から引かれるのではなく、ダイワファンドラップオンラインで資産運用をすると自動的に信託報酬が足された価格で対象投資信託を購入する事になるので間接的にかかる事になります。

ダイワファンドラップオンラインではこの信託報酬は0.17~0.27%かかるとされています。

 

リバランス

 

ダイワファンドラップオンラインは投資一任型のロボアドバイザーなので、面倒なポートフォリオのリバランスも自動で行われます。

※リバランスとは、投資信託の価格変動によって当初のポートフォリオの投資比率が崩れてしまった際、比率を元に戻すことです。

 

最低投資額

 

もともとは最低投資金額が50万円という点がデメリットでしたが、2018年6月1日から1万円に引き下げられました。

そこまで資産に余裕がなくても将来のために少額から資産運用を始められるのはありがたいです。

 

毎月の積立

 

積立投資サービスも提供されており、毎月1万円から積立できます。2018年3月17日から開始されました。

また、年2回まで積立金額を上乗せできます。

毎月自動で最適なポートフォリオ比率になるように追加投資してくれます。積立時に購入によるリバランスを行ってくれるというイメージです。

 

ゴールベース資産管理

 

ダイワファンドラップオンラインでは「ゴールベース資産管理」という手法を取り入れた資産運用を行っています。

「ゴールベース資産管理」手法とは

  • 「家を買いたい」
  • 「子どもの養育費を準備しておきたい」
  • 「老後に備えたい」

など、人生における出来事をゴールとして定め、

ゴールから逆算して資産運用方針を考えることでゴールの実現を目指す資産管理の手法

です。

 

「ただ稼ぐこと」を目的にするのではなく、リスクとの兼ね合いを考えながらゴールを達成することに重きを置きます。

 

このような資産管理手法で独自の資産運用をダイワファンドラップオンラインではユーザーへサービスとして可能にしています。

 

 

知っておくべき!出金と解約方法

 

ダイワファンドラップオンラインは投資ですので最終的には終わりが来ます。

「ダイワファンドラップオンラインからお金を取り出そう!」「ダイワファンドラップオンラインを辞めよう!」と思った時に手数料がかかったり、時間がかかってしまうのではダイワファンドラップオンラインを始めるのも立ち止まってしまいます。

ですのでダイワファンドラップオンラインからお金を出す出金方法とダイワファンドラップオンラインを辞める解約方法は必ず知っておきましょう!

 

<出金・解約方法早見表>

出金 解約
手数料 無料 無料
所要時間 5~8営業日 5~8営業日
方法 ネット ネット

※ダイワファンドラップオンライン契約から3か月は出金・解約ができません

 

まとめ

 

ダイワファンドラップオンラインの特徴について解説しました。

かかる費用が明確で分かりやすい、最低投資金額の引き下げや積立投資の開始など、ユーザーにとって使いやすいサービスを徐々に作っていこうとしている印象です。

3種類の無料診断は自分のライフプランを考える良い機会にもなりますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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