「投信工房」徹底解説!<特徴・評判・手数料・メリットデメリット>

 

資産運用を手軽にしてくれるロボアドバイザー。

Wealth NaviTHEOというサービスを耳にしたことがある方も多いとは思いますが、これらのロボアドバイザーよりもさらにコストを抑えた「投信工房」というサービスがあるのをご存知でしょうか。

Wealth NaviやTHEOとは少し種類が異なるものの、便利さとコストとのバランスは引けを取りません

投信工房は松井証券が提供するロボアドバイザーサービスです。

有名な老舗証券会社が運営しているため、安心感もあります。

 

そこで本記事では松井証券が提供する投信工房の特徴について解説します。

 

松井証券

 

投信工房とは

 

投信工房はロボアドバイザーの中で「アドバイス型」という分類になります。

 

ロボアドバイザーには2種類あり

  • ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザー
  • アドバイス型ロボアドバイザー

があります。

 

ほったらかし型(投資一任型)ロボアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の資産配分の調整など」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

一方、アドバイス型ロボアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービスとなります。

 

投信工房は後者の「アドバイス型ロボットアドバイザー」にあたりますので、「投資アドバイスをロボットが行ってくれるサービス」です。

つまりどのような投資を行うのが適切かアドバイスを行ってくれるのです。

 

 

投信工房では8つの質問に回答することで自分に合ったポートフォリオ(資産配分)を提案してくれます。

投資信託の購入や運用は自分で行う必要がありますが、その分サービスの利用料が抑えられています

 

投信工房は圧倒的に低コスト

 

投信工房を利用することで、コストを抑えてロボアドバイザー投資を行うことができます。

投信工房のサービス利用料は無料です。また、投資信託を購入する際の手数料も無料

 

ユーザーは信託報酬等の費用のみ負担することになります。

しかも、信託報酬等の費用まで考慮した低コストなポートフォリオが提案されるので、コストは基本的に年間平均0.36%のみです。(信託報酬は選ぶ投資信託によって異なります)

 

他社の投資一任型ロボアドバイザーでは大体手数料が年率1%。信託報酬も間接的に負担しているので、投信工房は圧倒的に低コストですね。

その代わり、自分で行う作業も発生するため少し手間がかかります。

 

しかし、投信工房はその点も抜かりありません。

後で詳しく解説をしますが手間を減らしてくれるさまざまな機能が提供されています。

なぜこれほど低コストなのか。

 

それは、投信工房ではロボがユーザーに対応することで人員コストを削減し、かかる費用を抑えているからです。

また、ユーザーの判断で購入・運用を行うことで、運用をお任せする代わりにユーザーが負担する報酬もカット

そのため、ユーザーは保有する投資信託の信託報酬等の費用のみを支払うことでサービスを利用できるのです。

 

 

サービスの流れ

 

投信工房がコストが圧倒的に抑えられたロボアドバイザーという事はおわかりいただけたと思います。それでは投信工房はどのように利用するのでしょうか?

サービスの流れを解説していきます。

 

流れ1 8つの質問に答える

 

ネット上で8つの簡単な質問に回答するだけでポートフォリオを提案してもらえます。

質問は

  • 年齢
  • 資産運用の目的
  • 投資についての経験や知識、感じ方

など、2~3分で終わるような内容です。しかも無料で診断可能。

興味半分で診断を受けてみるのもよいでしょう。

 

▼質問画面の例

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(出典:https://www.matsui.co.jp/)

 

流れ2 ポートフォリオが提案される

 

質問への回答によって、どれだけのリスクを受け入れられるかという「リスク許容度」が判定され、ポートフォリオ(投資方針)が提案されます。

 

▼リスク許容度の判定結果画面

 

このポートフォリオ通りに投資信託を購入すれば、国内外のさまざまなアセットに広く分散投資が可能です。

※アセット・・・簡単に言うと投資対象の分類

 

ポートフォリオを構成するアセットは以下の10種類です。

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 先進国債券
  • 新興国債券
  • 国内リート
  • 海外リート
  • コモディティ
  • その他

▼ポートフォリオの構成情報画面

 

また、作成されたポートフォリオに基づく投資信託を一気に購入できる「ポートフォリオ一括購入」機能があるため、購入には手間がかかりません。ボタンを押せば購入する事ができます。(購入したい金額をあらかじめ松井証券口座へ入金しておく必要があります)

 

▼一括購入ボタン

 

これで終わりです。流れは2つ。

とても簡単にアドバイス~購入までが行われます

 

ポートフォリオのメンテナンス

 

アドバイス型のロボアドバイザーのデメリットとしてよく語られるのが「リバランスに手間がかかる」という点です。

※リバランスとは、投資信託の価格変動によって当初のポートフォリオの投資比率が崩れてしまった際、比率を元に戻すことです。

 

しかし、投信工房ではリバランスにかかる手間を大幅に減らしてくれる機能が豊富に提供されています。

 

自動リバランス機能

 

まず、投信工房では指定日に自動でポートフォリオのリバランスを行ってくれる「自動リバランス」機能が提供されています。

投資一任型のロボアドバイザーでは当たり前となっている機能ですが、アドバイス型のロボアドバイザーでの導入は投信工房が国内初とのこと。

 

リバランス注文機能

 

加えて、好きなタイミングに一括でリバランスできる「リバランス注文」機能もあります。

これなら自分の目で確かめつつポートフォリオ内の投資信託を解約・購入できます。

 

リバランス積立機能

 

リバランス積立」という機能も提供されています。

これは、積立のために追加で投資信託を購入する際、ポートフォリオが当初の比率に近づくような各投資信託の購入比率を自動で計算し、購入してくれる機能です。

 


 

これらの豊富な機能のおかげで、ほとんど手間をかけずにポートフォリオのメンテナンスができます。

もはや「手数料不要の投資一任型ロボアドバイザー」とさえ言えそうです。

 

積立投資なら100円から始められる

 

投信工房を利用するための最低投資金額は1万円ですが、積立投資なら100円から始められます。毎日でも、毎週でも、毎月でも、好きなペースで積立投資にチャレンジできます。

ハードルが低く、資産運用を気軽に始められますよね。

 

契約前に知っておく!出金と解約の方法

 

必ずいつか投信工房からお金を引き出す時が来ます。その時に「知らなかった!」となり損をしてしまわないように契約前に出金と解約の方法を知っておきましょう!

 

<出金・解約方法早見表>

出金 解約
手数料 無料
所要時間 当日~
方法 ネット

※投信工房は利用手数料が元々無料なので「解約」というものがありません

 

 

まとめ

 

投信工房の特徴を解説しました。

年間コストを平均0.36%まで抑えて運用できるのは嬉しいですよね。

それでいて提案されたポートフォリオ通りの投資信託を一括で購入できて、リバランスも自動でできて…もはやほとんど手間がかかりません。

投資一任型のロボアドバイザーと自分での資産運用のいいとこ取りという感じです。

ポートフォリオの診断は無料で短時間でできますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

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