ネクストシフトファンドの特徴・評判・メリットデメリットを徹底解説 <初心者も分かる!>

 

2016年に設立され、2018年3月からソーシャルレンディングサービスの提供を開始した「Next Shift Fund(ネクストシフトファンド)」。

そんな新進気鋭のソーシャルレンディングサービス、ネクストシフトファンドの特徴・評判・メリットデメリットを徹底的に解説いたします!

 

ソーシャルレンディングとは

 

ソーシャルレンディングサービスはお金を融資してくれる投資家を広く募集して事業資金などを集めるサービスの事を言います。

従来の資金調達は銀行などから事業者が融資を求める事で成立していましたがインターネットテクノロジーの普及により個人投資家や機関投資家などの多くの投資家に向けネット上で資金を調達する方法が可能になりました。

 

そんなが「ネット上で資金を調達する」サービスがソーシャルレンディングやクラウドファンディングです。(参考:ソーシャルレンディングとクラウドファンディングとの違いとは?

 

ネクストシフトファンドではネクストシフトファンドが資金を借りたい事業者を募った後に広く投資家から資金を募集します。

ネクストシフトファンドは集まった資金を借り手に融資しますが、その際に担保を要求します。

 

この担保は借り手が返済できない際に資金返済に利用されますが担保は不動産などで預託されるので不動産価格下落などで投資家に元本が返済されないリスクがあります。(他のソーシャルレンディング事業者の案件では担保が設定されていない場合もあるので注意が必要です)

 

無事に借り手である事業者が満期を迎え返済となれば利息がプラスされて投資家に資金が返還されるという仕組みになります(利息分配は数か月に1回などローン内容によって異なります)。

 

<ソーシャルレンディングサービス概要図>

ソーシャルレンディングについてはこちらソーシャルレンディング初心者入門ページでゼロから解説をしておりますので始めたい方はまず知識をつけていただく事を推奨します。

 

ネクストシフトファンドとは

 

ネクストシフトファンドは、ソーシャルレンディング業界の中でも非常に新しいサービスです。

鳥取県を拠点に、社会的インパクト投資をコンセプトとしたファンドを取り扱っています。

では、ネクストシフトファンドの最大の特徴である社会的インパクト投資のことも含め、ネクストシフトファンドの特徴について解説していきます。

 

ネクストシフトファンドの特徴

 

ネクストシフトファンドには4つの特徴があります。

  • 特徴1 社会的インパクト投資をメインにしている
  • 特徴2 国内・海外の案件に投資できる
  • 特徴3 投資を通じて社会貢献できる

これらの特徴が投資家にとってどのようなメリットをもたらすのか、それぞれ詳しく解説していきます。

スポンサー

 

特徴1 社会的インパクト投資をメインにしている

 

社会的インパクト投資とは、簡単に言えば社会貢献性が強い投資のことです。

 

社会的インパクト投資では、ファンドに投資したお金が、

  • 貧困
  • 環境の改善
  • 地方創生

などの社会問題を解決するために利用されます。

 

もちろん、社会的インパクト投資は寄付ではないので、投資としてきちんとリターンを狙うことも念頭に置かれています。

ネクストシフトファンドは、従来の事業、不動産、再生可能エネルギーなどの投資対象ではなく、社会貢献という比較的目新しいテーマに特化しているので、投資テーマを分散させたい方にもオススメです。

 

特徴2 国内・海外の案件に投資できる

 

ネクストシフトファンドでは、国内・海外両方の案件を取り扱っています。

そのため、国内案件と海外案件それぞれに分散投資したい方は、ネクストシフトファンドで投資すれば、他社に新規登録する手間を省くことができます。

ただし、事業者自体が倒産するというリスクは常にあるので、あまり1つの事業者に偏って投資しすぎないように注意してください。

 

特徴3 投資を通じて社会貢献できる

 

特徴1でご説明したとおり、ネクストシフトファンドは社会的インパクト投資をコンセプトにしているので、投資することによって社会に大きく貢献できます

 

そして、社会に貢献できるだけでなく、投資家も利益が得られるというメリットがあります。

ネクストシフトファンドの案件は、他のソーシャルレンディングサービスと比べると決して高利回りとは言えません。

しかし、まったくリターンがない社会貢献ファンドと比べれば、きちんと実利が出ていると言えます。

 

また、ネクストシフトファンドの「ファンド詳細」を見ると、社会貢献を特徴としているだけあって、借り手の人物像やストーリーを知ることができます。

案件ごとに

「薬局を経営しており事業を拡大したい」

「子供が3人いる中で小売店を経営している」

など、借り手の事情が簡単に紹介されています。

 

社会的インパクト投資をメインにしているネクストシフトファンドならではの特徴でしょう。

 

ネクストシフトファンドのデメリット

 

運用実績が少ない

 

ネクストシフトファンドは2018年3月にソーシャルレンディングサービスを開始した新しい事業者なので、当然運用実績はそれほど多くありません。

実績が少ないと、まだきちんとファンドが運用できるのか分かりませんし、貸付の傾向などがつかみにくいというデメリットもあります。

また、HPでは正式に公表されていませんが、ネクストシフトファンドは新しいソーシャルレンディングサービスなので、登録している投資家の数もあまり多くないと推測できます。

 

登録している投資家数が少なければ、人気のない案件はいつまで経っても満額成立しないため、予定よりも長く投資金が拘束されるというリスクがあります。

このリスクは、登録している投資家数が多い大規模なソーシャルレンディング事業者に分散投資すれば、ある程度回避できます。

 

為替リスクがある

 

ネクストシフトファンドの代表的な海外案件に、ジョージア×カンボジアマイクロファイナンスファンドというものがあります。

ジョージア×カンボジアマイクロファイナンスファンドでは、米国ドル(USD)と日本円で取引が行われています。

そのため、もしも貸付中に米国ドルと日本円の為替変動があった場合、投資家のリターンが少なくなるケースも考えられます。

ただし、為替リスクはどの海外案件にもつきものなので、ネクストシフトファンドに限らず留意しておかなければなりません。

 

 

ネクストシフトファンドの投資家登録方法

 

無料で口座開設でき、口座管理手数料などもありません。

投資家登録の条件は以下のとおりです。

  • 75歳未満の方
  • 日本国籍を有している方
  • 国内に居住している方
  • 個人用メールアドレスをお持ちの方

現時点では、満75歳以上の方は投資家登録できません。

 

こちらもどうぞ