WealthNavi for ANAを徹底解説!<特徴・特典・メリットデメリット>

 

ロボアドバイザー大手のWealth Navi

提携している銀行・証券会社からも申し込めますが、なんとANA、JALを経由して利用することもできます。

 

中心となる資産運用の仕組み等は本家のWealthNaviからの申し込みと提携会社からの申し込みとで違いがないため、安心ですね。

しかし、特典やキャンペーン、最低投資金額や利用可能なサービス等、異なるものもあります。

 

そこで本記事では、ANAとの提携で提供されるWealthNavi

WealthNavi for ANA

の特徴を紹介します。

 

Wealth navi(ウェルスナビ)とは

 

Wealth Navi(ウェルスナビ)についてまずは解説をしていきます。

Wealth NaviはAI(人工知能)などが自動で資産運用をしてくれる「ロボットアドバイザー」というサービスの一つです。

ロボットアドバイザーには2種類あり

  • 投資一任型ロボットアドバイザー
  • アドバイス型ロボットアドバイザー

があります。

 

投資一任型ロボットアドバイザーは「投資先の決定」から「日々の投資配分調整などの運用」まで全てを自動で任す事ができるサービスです。

アドバイス型ロボットアドバイザーは基本的には「あなたへのおすすめ投資先」を提示してくれる投資アドバイスをAIが行ってくれるサービスとなります。

 

Wealth Naviは前者の「投資一任型ロボットアドバイザー」にあたりますので、「資産運用の全てを自動で任す事ができるサービス」です。

 

 

Wealth Naviの特徴

 

以下ではWealth Naviの特徴を6の視点から解説をしていきます。

 

特徴① 7種類のETFに分散投資

WealthNaviでは、比較的コストが抑えられた海外上場のETFが投資対象として選ばれています。

具体的には

米国株(VTI)】【日欧株(VEA)】【新興国株(VWO)】【米国債券(AGG)】【物価連動債(TIP)】【金(GLD)】【不動産(IYR)

の7資産クラス・7銘柄です。

このように、世界のさまざまな地域・さまざまな金融商品に分散した投資が行われています。

 

資産クラスとは

資産クラスとは、同じような特徴を持つ投資対象の分類のことをいいます。例えば違う株式銘柄でも国内株式なら同じ資産クラスの投資対象になります。

詳しくはこちら資産クラスとは <分散投資をする上で重要な知識・ロボアド>をご参照ください。

 

特徴② 自分の状況に応じたポートフォリオを自動作成

6つの質問から「リスク許容度」を算出し、リスク許容度に応じてポートフォリオを自動で提案してくれます。

リスク許容度の診断は無料で、質問は年齢や年収、積立したい金額や運用目的など、簡単な内容で1分もあれば回答可能です。

 

特徴③ ポートフォリオのリバランスも自動

相場が上下することによって個々のETFの金額も変動し、最初に設定したポートフォリオの銘柄比率が崩れてしまうことがあります。

その場合、元々の投資戦略を維持するためにはポートフォリオを構成する銘柄のメンテナンスが必要です。WealthNaviでは、自動で銘柄の売買を行うことでポートフォリオの構成を元に戻してくれます(これがリバランスです)。

 

特徴④ 税金を自動で最適化

WealthNaviの特徴的な機能として、税負担を軽減してくれる「DeTAX」があります。

これは、運用の中で一定以上の税負担が発生しているときに現在のポートフォリオの中で含み損となっている銘柄を売却して買い戻し、損を確定させて税負担(利益)と相殺することで税負担を減らす仕組みです。

投資効率を高めてくれるこのDeTAXも自動で行われます。

DeTAXの機能について詳しくはこちらWealthNaviのDeTAX機能とは <誰にでも分かりやすく解説>をご参照ください。

 

特徴⑤ 最低投資金額は10万円

WealthNaviによる資産運用は、最低10万円から始めることができます。さらに、買い物で発生したおつりを貯めて投資に回す「マメタス」なら1万円から運用可能です。

※積立は月1万円から始めることができますが、最低投資金額以上を入金後に申込が可能となります。

スポンサー

 

特徴⑥ 手数料は預かり資産の1%のみ

WealthNaviに支払う手数料は、預けた資産の1%(年率・税別)のみです。取引や為替等にかかる手数料は一切無料とされています。

 

 

Wealth Navi for ANAとは

(出典:https://www.wealthnavi.com/ana)

 

以上のようなサービスを展開しているWealth Naviですが、航空会社のANAと提携しており、上記のサービスをANA経由で申し込む事ができます。

ANA経由での申し込みはWealth Naviを利用し始めるのとは異なった特典がありますのでWealth Naviを利用してみたいと思っている方は以下で解説する「Wealth Navi for ANA」ならではの特典を確認し、検討してみてください!

 

※すでにWealth Naviの口座を持っている方はWealth Navi for ANAを利用する場合、一度解約してから申し込む必要があります。(Wealth Navi口座は1人一つしか保有できない為)

 

マイルが貯まる

 

WealthNavi for ANAの最大の特徴は「マイル」が貯まることです。

マイルとは航空会社のポイントサービスのようなものです。

貯まったマイルは航空券をお得に入手したり、座席のグレードアップに使用できます。また、航空券だけでなく、ホテルやレストラン、Tポイント等の他のポイントへの交換などにも使えます。参考:ANAマイレージクラブの楽しみ方 | ANAマイレージクラブ

 

WealthNavi for ANAの利用で付与されるマイルは以下のとおりです。

 

・運用開始時:300マイル

・四半期ごと:50マイル(年間最大200マイル)※平均評価額が100万円以上の場合

 

また、期間限定のキャンペーンが行われることもあります。

過去に行われた「冬旅応援キャンペーン」は、抽選で3名に10,000マイルがプレゼントされるというものでした。

※キャンペーン期間終了時点(18年1月31日)で資産評価額が100万円以上の方が対象参考:「WealthNavi for ANA」が「冬旅応援キャンペーン」を実施|ウェルスナビ株式会社のプレスリリース

 

今後も継続的に同様のキャンペーンが実施されるかは不明ですし、毎年貯まるマイルの額を多いと見るか、少ないと見るかは意見が分かれるところでしょう。

しかし、継続的にマイルが貯まっていくという点は魅力的ですよね。

 

最低投資金額が30万円

 

WealthNavi for ANAでは現在、最低投資金額が30万円以上とされています。

本家WealthNaviの最低投資金額10万円と比較するとハードルが高いですよね。

しかし、WealthNavi for ANAのメリットである「マイル付与」を継続して受けるためにはそもそも100万円以上の資産が必要です。

 

100万円以下の資産だとWealthNavi for ANAを選択するうまみはほとんどありません。

最低投資金額30万円というのはあって無いような条件とも言えます。

 

「マメタス」が利用できない

 

WealthNaviでは、「マメタス」という「おつり」を貯めて自動で資産運用を行うサービスが提供されています。

WealthNavi for ANAではこのマメタスが利用できません

しかし、この先WealthNavi for ANAでもマメタスが利用できるようになっていく可能性もあります。

というのも、WealthNaviはマメタスについて

 

”今後、より多くのお客様にもご利用いただけるよう、対応を進めてまいります。”
引用元:WealthNaviを直接申し込んだ場合と各サービス提携会社から申し込んだ場合のサービス内容の違いを教えてください – よくあるご質問

 

と述べているからです。

 

まとめ

 

WealthNavi for ANAの特徴的な点を紹介しました。

資産運用のついでにマイルが貯まっていくのは嬉しいですよね。

注意すべきなのが、WealthNaviは他の企業経由の申し込みも含めて1つしか口座開設ができないという点です。

 

それぞれの提携先の特徴を知り、自分が重視する点(マイルを貯めたいのか、キャッシュバックを受けたいのか、銀行をお得に利用したいのか、など)を明確にし、最適なサービスを選びましょう。

 

こちらもどうぞ