WealthNaviのリスク許容度とは <年齢や資産に合わせて自動配分>

 

ロボアドバイザー預かり資産・運用者数でNo.1を誇る「Wealth Navi」。

資産運用を始める前に6つの質問から「リスク許容度」を診断してもらえます。

この「リスク許容度」とはいったい何なのか、どのように診断しているのか、案外知らないのではないでしょうか。

 

そこで、本記事ではWealthNaviのリスク許容度について解説します。

 

投資の世界での「リスク」とは

日々の生活で「リスク」という言葉を耳にしたとき、あなたならどのような意味を思い浮かべますか。

真っ先にイメージされるのは「危険性、良くないことが起こる可能性」というネガティブな意味なのではないでしょうか。

 

例えば

  • 「転職先が決まっていないのに仕事を辞めるのは大きなリスクがある」
  • 「しっかりと準備せずに富士山に登るのはリスクが大きい」

などの文脈で使いますよね。

 

しかし、投資の世界での「リスク」は少しニュアンスが異なります。

投資の文脈で「リスクが大きい」というのは「不確実性が大きい」という意味です。

 

「値下がりする可能性が大きい」

といったネガティブな意味だけではなく

「値上がり・値下がりの幅が大きくなることが予測される」

といったニュートラルな意味で使われます。

 

投資で大きなリターンを得るためにはその逆に大きな損をする可能性もあることを覚悟しなければなりません。このような意味で「大きなリスクを取る」と言うのです。

 

リスク許容度によるポートフォリオの配分比率の違い

WealthNaviでは、ユーザー各自の「リスク許容度」(受け入れるリスクの大きさ)に応じて最適な投資先の配分が設定されます。

リスク許容度が高くなるほど株式などの高リスク資産への投資が多くなります。

 

WealthNaviの資産運用アルゴリズム(White Paper)の資料には、

「リスク許容度別の最適ポートフォリオの配分比率の例」

として以下のような配分が掲載されています。

 

リスク許容度 1 2 3 4 5
米国株 15.0% 27.9% 31.0% 35.0% 33.7%
日欧株 5.0% 10.5% 23.4% 28.6% 33.8%
新興国株 5.0% 5.0% 6.1% 10.3% 14.5%
米国債 35.0% 35.0% 27.7% 12.9% 5.0%
物価連動債 30.0% 11.6% 0% 0% 0%
5.0% 5.0% 6.8% 8.2% 8.0%
不動産 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 5.0%

出典:WealthNaviの資産運用アルゴリズム(White Paper)

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全体的な傾向としては、リスク許容度1から5にかけて

 

  • 米国債、物価連動債の割合が小さくなる

アメリカ債券・物価と連動する債券に投資しなくなっていく

  • 米国株、日欧株、新興国株、金の割合が大きくなる

株式やゴールドに多く投資するようになる

  • 不動産の割合は変化しない

不動産投資の割合はそこまで変わらない

 

といった変化が見られます。

 

リスク許容度を算出する基準

WealthNaviでは6つの簡単な質問に回答するだけでリスク許容度を診断してもらえます

Wealth Naviで無料診断を受けてみる

 

リスク許容度は米国・日本での研究や実務などを基に診断されています。

詳しくいうと

 

「年齢」「年収」「金融資産」

から客観的なリスク許容度が算出され、

 

「投資目的」「急落時の対応」

から主観的な傾向を判断・リスク許容度への調整がなされます。

 

具体的には、以下の回答ほどリスク許容度は高く診断されやすいです。

 

  • 年齢:若い
  • 年収:高い
  • 金融資産:多い
  • 投資目的:余裕資金を使う・運用期間が長い
  • 急落時の対応:投資の増額

 

まとめ

WealthNaviのリスク許容度とは何か、どのように算出されているのかを解説しました。

個々のユーザーに適した投資配分を設定することは、自分の目的に合った資産運用を効率的に行う上で重要です。

その投資配分の設定を簡単な質問への回答を基に自動で行ってくれるのはありがたいですよね。

リスク許容度の診断とポートフォリオの作成は無料で簡単に行うことができます。

一度試してみてはいかがでしょうか。

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参考:https://www.wealthnavi.com/image/WealthNavi_WhitePaper.pdf
https://support.wealthnavi.com/hc/ja/articles/218806927

 

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この記事の著者

名前:湖島ヒロ

大学院で発達心理学を専攻し、博士課程まで進むも中退。その後、公務員になるも退職し、今はフリーランス(Webライター)として活動しています。株式やFX、仮想通貨など様々な投資に興味があり、実践と勉強の日々です。