グリーンインフラレンディング(Green Infra Lending)の特徴・評判・メリットデメリットを徹底解説 <初心者も分かる!>

 

ソーシャルレンディングサービス事業者「グリーンインフラレンディング(Green Infra Lending)」の特徴・評判・メリットデメリットをソーシャルレンディング初心者の方にも分かりやすく徹底解説をさせていただきます!

 

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングサービスはお金を融資してくれる投資家を広く募集して事業資金などを集めるサービスの事を言います。

従来の資金調達は銀行などから事業者が融資を求める事で成立していましたがインターネットテクノロジーの普及により個人投資家や機関投資家などの多くの投資家に向けネット上で資金を調達する方法がソーシャルレンディングやクラウドファンディングです。(参考:ソーシャルレンディングとクラウドファンディングとの違いとは?

 

グリーンインフラレンディングではグリーンインフラレンディングが資金を借りたい事業者を募った後に広く投資家から資金を募集します。

グリーンインフラレンディングは集まった資金を借り手に融資しますが、その際に担保を要求します。

この担保は借り手が返済できない際に資金返済に利用されますが担保は不動産などで預託されるので不動産価格下落などで投資家に元本が返済されないリスクがあります。(ソーシャルレンディング事業者や案件によっては担保が設定されていない場合もあるので注意が必要です)

 

無事に借り手である事業者が満期を迎え返済となれば利息がプラスされて投資家に資金が返還されるという仕組みになります(利息分配は数か月に1回などローン内容によって異なります)。

 

<ソーシャルレンディングサービス概要図>

ソーシャルレンディングについてはこちらソーシャルレンディング初心者入門ページでゼロから解説をしておりますので始めたい方はまず知識をつけていただく事を推奨します。

 

グリーンインフラレンディングとは

グリーンインフラレンディングは再生可能エネルギー事業に特化したソーシャルレンディング事業者です。

20187月現在で成約ローン総額2008026万円、登録ユーザー数7427人、分配金総額751799万円の実績があります。

maneoマーケット株式会社と提携してサービスを提供しているのでmaneoという事業者にあらかじめ登録をしておくとスムーズにグリーンインフラレンディングも利用する事ができるようになります。

 

グリーンインフラレンディングでは太陽光や水力、バイオマスなど再生可能で環境に配慮された自然エネルギーを最新の発電技術やIT技術などを使って効率や採算性を高めて事業化して、それらを活用する案件に融資しています。

 

日本のみならず発展途上国での電力・上下水道・交通・通信・防災などの都市インフラとも深く関与しており、日本と国際協力してインフラ事業やスマートシティ(IoTなどを利用した新時代の街づくり)の開発に貢献しています。

 

再生可能エネルギーに投資できるソーシャルレンディング事業者は他にもいくつかありますが、グリーンランドインフラレンディングでは再生可能エネルギーに特化しており再生可能エネルギーの案件が豊富に取り揃えられています。

 

2018619日、グリーンインフラレンディングにて新規ファンドの募集が一時停止されることになりました。

一部報道によると、ファンド募集時に説明とは違う形で資金の一部が運用されていた疑いがあるいうことで、証券取引等監視委員会が金融商品取引法に違反する行為がなかったか調査を進めています。

 

さらに2018713日にグリーンインフラレンディングを営業者とするファンドの取得勧誘に関して、maneoマーケット株式会社に対して行政処分が下されました。

詳しくはmaneoマーケット株式会社に対する行政処分について(http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp032000761.html)をご覧ください。

 

グリーンインフラレンディングの特徴

グリーンインフラレンディングには主に3つの特徴があります。

 

グリーンインフラレンディングの特徴

特徴1 利回りが高い

特徴2 再生可能エネルギーのみを扱っている

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特徴3 運用期間が短期から長期までカバーしている

 

これらの特徴が私たちがグリーンインフラレンディングで資産運用をするメリットとなります。

 

特徴1 利回りが高い

20187月時点で平均利回りは約12%と他のソーシャルレンディング事業者と比較してもかなり高い利回りを示しています。

中には利回りが13%の案件もあります。

ファンドの良し悪しは利回りの高さだけできまるわけではありません。しかし、グリーンインフラレンディングが扱っている高利回りのファンドが、次々と投資家を呼び込んでいる理由の一つではないかと考えられます。

 

しかし、リスクを想定せずに利回りだけを見て投資するのは危険です。

投資をする際には利回りだけでなく、担保や保証の内容などをしっかり確認してから投資をするようにしましょう。

 

特徴2 再生可能エネルギーのみを扱っている

グリーンインフラレンディングでは国内の太陽光発電事業、バイオマス発電事業、海外の小規模水力発電事業、海洋温度差発電事業などの自然エネルギーを中心に扱っています。

また貸付先の企業は経済と環境のバランスを両立できる見込みの高い会社の案件のみです。

 

現地のニーズを調査し投資の収益効率や省資源化ができるかどうかの設計評価だけでなく、人材活用面でも地域コミュニティに根差して地域経済に貢献できるかどうか、さらに事業として持続継続できるかどうかまでを独自に審査、評価しています。

そしてその基準を満たしたプロジェクトのみ支援・推進しているのです。

 

このように経済の効率だけでなく、持続可能な社会につながる事業に投資する事で、投資そのものが社会貢献につながります。

また成長の可能性を持つ発展途上国の発電事業やインフラ開発事業への投資であるため、将来性も期待できます。

 

特徴3 運用期間が短期から長期までカバーしている

グリーンインフラレンディングで取り扱っているファンドの運用期間は短いものから5カ月、長いものだと24カ月と幅広く設定されています。

運用期間が1か月から3か月の短期の案件は、運用期間が短いので安全性は高くなりますが、運用効率はあまり高くありません。

一方、12カ月以上の長期の案件ですと、貸し倒れのリスクなども考慮する必要があり、積極的な投資に向かない面もあります。

自分の目的に合わせて運用期間を選べることもグリーンインフラレンディングの特徴の一つといえるでしょう。

 

グリーンインフラレンディングのデメリット

最低投資金額が高めに設定されている

他のソーシャルレンディング事業者では、最低投資金額が1万円から設定されているファンドがありますが、グリーンインフラレンディングでは、5万円から6万円スタートのものがほとんどです。

様子を見ながら少額から投資をしたい投資家にとっては、少々リスクが高く感じられるかもしれません。

また、利回りの高い案件ほど最低投資価格が高く設定されていることもあり、グリーンインフラレンディングはハイリスクハイリターンな性質を持つソーシャルレンディング事業者といえるでしょう。

 

事業者内での融資先企業の分散が難しい

グリーンインフラレンディングに限らずソーシャルレンディング事業者で募集しているファンドは、同じ融資先のファンドが別々の案件に別れて募集されていることがあります。

そのような案件は融資先が同じで募集額が異なっているというケースもあります。

複数のファンドに分散して投資する際には、投資先の情報をよく調べてから検討するようにしましょう。

 

 

再生エネルギー市場の動向を受けやすい

グリーンインフラレンディングで取り扱っているファンドは太陽光発電を取り扱っている案件が中心です。

太陽光発電のような再生エネルギーの買取価格は国の買取制度の影響を強く受ける分野です。また、景気の変動とは別に、競争の激化や、建設費の高騰などの影響により、融資先のファンドの採算が想定以上に悪化することも考えられます。

そういった場合でもソーシャルレンディング事業者に責任転嫁することはできません。今後も再生エネルギー市場が活発になるかどうかは、不透明な部分もあります。

投資をする際には、グリーンインフラレンディングだけでなく、様々な分野に投資することをお勧めします。

 

貸し倒れするリスクがある

グリーンインフラレンディングだけに限らずソーシャルレンディング事業者で投資した案件は、融資先の倒産やソーシャルレンディング事業者自体の経営の悪化により貸し倒れが発生する可能性があります。

貸し倒れが発生すると、投資家が投資した資本に毀損が発生し、損失を被ることもあります。

投資する際には貸し倒れが発生する可能性もあることを頭に入れて投資判断を行いましょう。

 

グリーンインフラレンディングの登録方法

2018720日現在、グリーンインフラレンディングでの投資家登録の受付は停止中です。

 

グリーンインフラレンディングに登録する際には口座開設手数料・口座維持手数料・管理手数料は無料となっています。口座の開設には、運転免許証などの本人確認書類や銀行口座情報、そしてマイナンバーが必要です。

 

また、グリーンインフラレンディングに口座を開設するには以下の条件を満たすことが必要です。

 

【個人の場合】

・申請段階で20歳以上、75歳未満の方。

・日本在住で在留資格を有しているかた(永住権もしくは特別永住権をお持ちの方)

maneoマーケットの審査に通った方(審査内容は非公開です)

 

このような条件が必要です。

 

グリーンインフラレンディングなど計10社のソーシャルレンディング事業者のグループであるmaneoに登録をしておくと様々な事業者に登録する事ができるのでまずはmaneoに登録するのがおすすめです。

 

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