Owners Book(オーナーズブック)のエクイティ型案件とは? <メリット・リスク・参加方法>

 

不動産案件を取り扱うソーシャルレンディングサービス「Owners Book(オーナーズブック)」。そのOwners Bookでは、従来の貸付型案件と平行して「エクイティ型」という案件も取り扱っています。

従来の案件よりも利回りが高く透明性も高いので、エクイティ型案件に興味がある方も多いでしょう。

エクイティ型案件で投資家がやるべきことは従来とほとんど変わりませんが、仕組みやメリットが大きく異なります。

エクイティ型案件について正しく理解し、効率的に資産運用できるよう、エクイティ型案件の始め方やメリットについて誰にでもわかりやすく解説していきます。

 

Owners Book(オーナーズブック)の特徴

OwnersBookは不動産投資に特化したソーシャルレンディングサービスを展開しています。最低1万円から不動産投資を始められるので自身のポートフォリオに合わせて不動産投資をソーシャルレンディングで簡単にスタートする事ができます。

また専用SNSを利用する事でOwnersBookを利用する投資家同士で繋がり、情報交換ができるという特徴もあります。

 

 

エクイティ型案件とは

エクイティ(Equity)とは、「株式資本」という意味です。

 

株式資本とは、大まかに言えば

総資産から借りたお金などを差し引いた「純資産」

のことを指します。

 

 

エクイティは株式などによって調達され、返済義務はありません。

 

エクイティ型案件は

「投資家が企業に出資し、その企業の事業がうまくいったら配当を受け取る」

という形式を取っており、株式と少し似ています。

 

 

株式では事業に対してお金を出しますが、エクイティ型案件では、不動産に対してお金を出します。

 

Owners Bookが従来取り扱っていた案件は、投資家が企業にお金を貸すという「融資」の形を取っていたため、当然企業側には返済義務がありました。

しかし、エクイティ型案件はあくまで「出資」という形のため、企業側には返済義務がありません

 

出資対象である会社の事業が成功した場合は配当金を受け取れますが、失敗すればお金が戻ってくることはありません。

従来の貸付型案件も元本が返ってくるという保証があるわけではありませんが、エクイティ型案件は返済義務がない分、貸付型よりもリスクが高いといえるでしょう。

 

エクイティ型案件のメリット

エクイティ型案件には、主に3つのメリットがあります。どれも貸付型にはないメリットです。

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利回りが高い(6%~10%)

エクイティ型案件には返済義務がないため、通常の案件よりもリスクが高いですが、その分リターンも大きくなっています。

エクイティ型案件の利回りは6%~10%です。

Owners Bookにおける通常の案件は利回り5%程度なので、これまでOwners Bookの利回りに不満を持っていた投資家も、エクイティ型案件ならきっと満足できるでしょう。

 

プロ投資家の領域に少額投資できる

エクイティ型では、これまでプロの投資家のみが情報を得ていた不動産に投資することもできます。

Owners Bookでは、プロが投資していた物件の中から厳選したものを案件として提示してくれるだけでなく、そのような案件に少額から投資できます。

プロの案件に投資することで、貸付型とは違って直接的に不動産へ投資できるので、プロが得ているリターンを手にできる可能性があります。

 

案件の詳細が確認できる

通常の案件では、投資家とソーシャルレンディング事業者の間で「匿名組合契約」を締結しているため、案件の詳細はほとんど確認できませんでした。

しかし、エクイティ型では、逆に情報の開示が義務づけられています。自分の目で不動産の情報を確かめたかった投資家にとっては、非常に価値のあるメリットでしょう。

 

Owners Bookのエクイティ型案件に投資するには?

エクイティ型案件の場合、投資可能最少額は案件によって異なります。手順については従来の案件とほとんど変わりませんが、2つほど違いがあります。

 

余裕金融資産の入力

余裕金融資産については、Owners Bookのサイトで以下のように記されています。

 

「金融資産のうち、使途が確定している金融資産、借入金により取得した金融資産、又は借入金の担保になっている金融資産、でないもの」(参考:https://www.ownersbook.jp/faq/detail/181/)

 

余裕金融資産とは、文字通り「使う予定がない余裕資金」ということですね。

 

エクイティ型案件に投資する場合は、事前に余裕金融資産を入力しておく必要があります。余裕金融資産を入力するには、以下の手順を踏む必要があります。

 

  1. Owners Bookのトップページからログインする
  2. 上部のメニューバーから「アカウント設定」にアクセスする
  3. 1番下にある「余裕金融資産」から金額を入力する

 

その後、エクイティ型案件の詳細ページを見ると、入力した余裕金融資産をもとに投資可能額が表示されます。その投資可能額を超える投資はできません。

余裕金融資産は、出資済の資金を除いて300万円以上必要であり、1案件につき余裕金融資産の半分未満まで投資できます。

 

別途口座振込

従来の案件では先に投資金用口座へ入金してから案件に申し込みしていましたが、エクイティ型では、まず案件に申し込みするのが先です。

その後、募集が終了すると入金依頼メールが届き、そこに記載されている口座へ入金することになります。振込手数料は投資家負担です。

従来の貸付用口座から入金したい場合は、いったん払い戻しした上で、メールに記載された口座に改めて入金する必要があります。

 

Owners Bookの従来とは異なるソーシャルレンディングは新しいFinTechの形を提示してくれるかもしれません。もちろんリスクがあるので慎重に出資はするべきですが少額で勉強も兼ねて出資をしてみても良いと思います。

 

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