maneo(マネオ)グループとは <国内最大手ソーシャルレンディンググループ>

 

ソーシャルレンディング業界の最大手であるmaneo(マネオ)。そして、そのmaneo系列のソーシャルレンディング事業者は一般的に「maneoグループ・maneoファミリー」と呼ばれています。

「maneo系列のソーシャルレンディング事業者っていっぱいあるけど、それぞれ一体どういう関係なの?」

「maneoファミリーのうち1社で貸し倒れが発生したら、他社の案件はどうなるの?」

などの疑問にここではお答えいたします。

 

maneoグループとは

maneoグループとは

「maneoマーケット社が運営するソーシャルレンディングのプラットフォーム」

のことです。これだけでは分かりにくいですね。

 

少しややこしいのですが、ソーシャルレンディングサービス「maneo」は、簡単に言ってしまえばただの「ソーシャルレンディング用サイトの名前」です。

 

サイト「maneo」を運営しているのは「maneoマーケット社」

ソーシャルレンディング用サイト「maneo」を運営しているのは「maneoマーケット社」という会社で、いわばサイトの管理人です。

そして、そのサイト管理者であるmaneoマーケット社は、他のソーシャルレンディング事業者からも

「ソーシャルレンディングをやりたいから私のサイトを運営してほしい」

と頼まれており、maneo以外のソーシャルレンディングサービスについてもいくつか代わりにサイトを運営しています。

それが、「maneoグループ・maneoファミリー」と呼ばれる事業者のサイトです。

 

 

maneoグループの事業者名とサイト名は同一

ここからも少しややこしいのですが、maneoグループのサイト名と会社名は同一です。

例えば、maneoファミリーの一員である「さくらソーシャルレンディング」は、自社のソーシャルレンディング用サイト名も「さくらソーシャルレンディング」、会社名も「さくらソーシャルレンディング」というわけです。

 

maneoグループ間の資本関係はほとんどない

maneoマーケット社とmaneoグループの会社の間には、プレリートファンドを除き資本関係(会社間で資本のやりとりがあること)はありません。

maneoマーケット社とmaneoファミリーの関係は、以下のようになります。

 

【maneoグループ】→自社ファンドの募集を依頼→【maneoマーケット社】

【maneoグループ】←各社サイトでファンド募集←【maneoマーケット社】

 

maneoグループ間の案件の関係性は?

maneoグループでは、それぞれ事業者ごとに取り扱っている案件はさまざまです。

事業者ごとに「海外不動産案件中心」、「再生可能エネルギー案件専門」など、かなり特色が異なります。

 

maneoでは、たまに提携先であるmaneoグループの案件を取り扱っていることもあり、口座1つで様々な案件に分散投資できるのが魅力です。

例えば、maneoグループの一員である「キャッシュフローファイナンス」の案件がmaneoで募集開始されたとします。

もしその案件に10万円投資すれば、実質的にはmaneo用の投資金が10万円キャッシュフローファイナンスに移動したことになり、分散投資にとても便利です。

 

maneoグループで貸し倒れが起きた場合はどうなるの?

もしmaneoグループのどれか1社で貸し倒れが発生した場合、他のmaneoグループ事業者には影響があるのでしょうか。

結論から言うと、先述の通りmaneoグループの事業者はmaneoに業務委託しているだけの関係なので、maneoグループのいずれかで貸し倒れが起きたとしても、他の事業者やmaneoの案件まで貸し倒れが発生するということはありません。

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各社の案件は各社のものとして独立しています。

 

maneoグループの会社に1クリックで投資家登録

maneoグループと呼ばれる事業者はmaneoと会員情報を共有しているため、1度maneoで投資家登録してしまえば、他のmaneoグループの事業者では新規登録する必要がありません。

わざわざ事業者ごとに投資家登録しなくて済む、とても便利なサービスです。

 

ただし、maneoで登録する前に他のmaneoグループの事業者で登録していた場合は、改めてmaneoで新規登録する必要があります。

これからmaneoグループの事業者でソーシャルレンディングを始めようと考えている方は、まずmaneoから投資家登録してください。

登録の際に、口座を連携したい事業者を1クリックで選ぶだけです。

すべてのmaneoグループ事業者に登録しなくてはならないわけではなく、口座を連携したい事業者のみを選択することもできます。

 

maneoファミリー一覧

 

プレリートファンド

本来ならプロの投資家のみが扱う「リート(不動産投資信託)」に出す前の不動産案件を取り扱っています。

 

Apple Bank(アップルバンク)

「給料前払いシステム事業」という独特な事業性ファンドを募集しています。また、不動産案件も数多く取り扱っています。

 

キャッシュフローファイナンス

中~長期の案件が多く、事業性案件、不動産案件などを中心に取り扱っています。

 

さくらソーシャルレンディング

「地方創生型」をコンセプトに掲げ、日本各地の地域に向けて投資する案件を取り扱っています。

 

グリーンインフラレンディング

再生可能エネルギー案件を専門に取り扱っている事業者です。

 

アメリカンファンディング

比較的少額なアメリカの不動産案件を専門に取り扱っています。

 

Smart Lend(スマートレンド)

金融事業への貸付が中心です。リスク管理が徹底されているのが特徴です。

 

Crowd Lease(クラウドリース)

事業性案件を中心に取り扱っています。運用期間が短期間で比較的少額な案件が多いです。

 

ガイアファンディング

アメリカの不動産案件を専門に取り扱っています。

 

LCレンディング

不動産案件を中心に、運用期間が短期(3か月)~長期(36か月)の幅広い案件を取り扱っています。

 

2018年7月のmaneoグループ業務改善命令について

 

2018年7月にmaneoグループの中の1社「グリーンインフラレンディング」の運営体制が問題視されmaneoグループ全体へ業務改善命令が下されています。

2018年8月にはmaneoグループ各社は業務改善報告書を提出し、運営体制の強化に努めるとしています。

 

現在のサービスには各社支障が出ている事は見受けられておりませんので問題なく投資家はサービスを利用する事ができると思われます。

 

 

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