ヘッジファンドとは <初心者でも分かりやすく解説>

 

ヘッジファンドとは

ヘッジファンドとは多くの人からお金を集めて投資を行う投資信託のうちの一つです。投資信託とはいくつかの点で異なりますが大きく分ければ投資信託の分類に入ります。

プロが投資家からお金を集めて複数の投資先に分散させる事で利益を出す事を目指します。「ヘッジ」は「避ける」という意味があり、資産が減っていく事を避ける、という所からこのように呼ばれています。

下げ相場(価格が下がっていく相場)の中でも利益が出せるようにヘッジファンドではプロが考えて投資を行っていて、とにかく利益追求を求めます。その為、M&Aやマネーゲームの中で何よりも利益を考えて行動するためにヘッジファンドは経済にとって良い影響を必ずしも与えていない、と考える学者もいます。

投資信託との違い

ヘッジファンドと一般的な投資信託とはいくつかの点で異なります。

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・投資信託

多くの人から少額(と言っても億単位まで)の資金を集めて運用する

株式などの投資が主になり、基本的に資産いっぱいで投資・保有する

・ヘッジファンド

少数の富裕層から多くの資金を集めて運用する

先物などの投資も行い、積極的に利益を取りにいく

 

といった基本的な違いがあります。ヘッジファンドでは成功報酬型と言われる、利益の〇〇%を支払う、という形が取られヘッジファンド側はとにかくより多くの利益を目指して資産を運用していきます。

また投資信託では伝統的な投資を行うので下げ相場の中ではあまり利益を出しにくく、それを元々理解している顧客が多い(事前に理解してもらっている)為リスクを積極的に取っていく運用はしません。

ヘッジファンドのデメリット

このようにヘッジファンドはとにかく利益を求めるファンドの為に、リスクの高い商品にも手を出しています。下げ相場で利益を上げる為にはそれなりのリスクをとらなくてはならない為です。

その為、リーマンショックの引き金ともなったサブプライムローンにも手を出していて当時破たんする事になったヘッジファンドもありました。ヘッジファンドがプロだからと言って必ず利益を出せる訳ではなく、常にリスクとリターンが同時に存在するという資本主義の体系は変わりません。

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