Lucky Bank(ラッキーバンク)の特徴・評判・メリットデメリットを徹底解説 <初心者も分かる!>

 

最近話題のソーシャルレンディングサービスの一つ「Lucky Bank(ラッキーバンク)」の特徴・評判・メリットデメリットを、ソーシャルレンディング初心者の方にも分かりやすく徹底解説いたします!

Lucky Bankは、20182月、証券取引等監視委員会より行政処分の勧告が出されています。そのため、案件の募集は中止となっており、現在は新規案件に投資することができません。現時点(20186月)では、今後、募集が再開されるかどうかは不明です。

 

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングサービスはお金を融資してくれる投資家を広く募集して事業資金などを集めるサービスの事を言います。従来の資金調達は銀行などから事業者が融資を求める事で成立していましたがインターネットテクノロジーの普及により個人投資家や機関投資家などの多くの投資家に向けネット上で資金を調達する方法がソーシャルレンディングやクラウドファンディングです。

Lucky BankではLucky Bankが資金を借りたい事業者を募った後に広く投資家から資金を募集します。Lucky Bankは集まった資金を借り手に融資しますが、その際に担保を要求します。この担保は借り手が返済できない際に資金返済に利用されますが担保は不動産などで預託されるので不動産価格下落などで投資家に元本が返済されないリスクがあります。(他のソーシャルレンディング事業者の案件では担保が設定されていない場合もあるので注意が必要です)

無事に借り手である事業者が満期を迎え返済となれば利息がプラスされて投資家に資金が返還されるという仕組みになります(利息分配は数か月に1回などローン内容によって異なります)。

<ソーシャルレンディングサービス概要図>

ソーシャルレンディングについてはこちらソーシャルレンディング初心者入門ページでゼロから解説をしておりますので始めたい方はまず知識をつけていただく事を推奨します。

 

Lucky Bank(ラッキーバンク)とは

Lucky Bank(ラッキーバンク)は、国内不動産への投資に特化したソーシャルレンディング事業者です。東京都23区を中心に、関東全域や関西の物件を取り扱っています。

「不動産のリノベーション(不動産を刷新すること)を実施し、リノベーションした物件を再販することで利益を得る」という案件を主に取り扱っています。

 

Lucky Bankの特徴

Lucky Bankには4つの特徴があります。

特徴1 年間利回りが6%~10%と高い

特徴2 全案件に不動産担保が設定されている

特徴3 投資にかかる手数料がとにかく安い

特徴4 案件の特徴が分かりやすい

これらの特徴が投資家にとってどのようなメリットをもたらすのか、それぞれ詳しく解説していきます。

 

特徴1 年間利回りが6%~10%と高い

Lucky Bankのページによると、税引前の年間利回りは6%~10%以上と、ソーシャルレンディング事業者の中でも群を抜いて高い利回りを誇っています。この利回りの高さがLucky Bankの人気の理由であり、過去には、資金を募集してたった数分後に満額成立(提示した募集資金の全額が集まること)した事例もあるほどです。

 

特徴2 全案件に不動産担保が設定されている

Lucky Bankの案件には、すべて不動産担保が設定されています。そのため、万が一借り手の返済が難しくなった場合でも、担保に設定されている不動産を売却することで、返済用の資金を調達することができます。
不動産担保は、担保なしの案件や、お金を借りた企業の株式を担保にしている案件よりもずっと安心感があります。

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ただし、不動産担保がついているからといって、必ず投資金が返ってくる保証があるとは限りません。
たとえ担保にしている不動産を売り出しても、買い手がつかなかったり、景気悪化により不動産の価値が下落したりすれば、いつまで経っても不動産の売却で返済用の資金を確保することはできないのです。

このように、必ずしも担保があるからといって返済が確約されるわけではありませんので、不動産担保つき案件だからといって過信しすぎないことが大切です。

 

特徴3 手数料がとにかく安い

Lucky Bankでは、口座開設手数料、口座維持手数料、取引手数料などはすべて無料です。

それだけなら他のソーシャルレンディング事業者でもよくあることなのですが、Lucky Bankでは、Lucky Bankの口座から投資家の口座へ振り込むときの振込手数料も無料です。
つまり、貸付後に返ってきた投資金を受け取るのに手数料がかからないということですね。ここまで各種手数料の安いソーシャルレンディング事業者は他にありません。

Lucky Bankでかかる手数料は、投資家がLucky Bankで登録した口座に入金するときの入金手数料のみです。投資に使うための資金を口座にストックするときだけは手数料が発生する、ということですね。

 

特徴4 案件の特徴が分かりやすい

HPの見やすさもLucky Bankの長所の1つです。

Lucky Bankで取り扱っているのは不動産の案件がほとんどですが、その不動産がどのような環境にあるのか、各案件の詳細ページからGoogle Slidesで視覚的に確認することができます。例えば、周辺の環境、近くにある観光名所、最寄り駅の様子などの写真を簡単に見ることができるので、自分でわざわざ不動産の周辺環境を調べる必要はありません。

Lucky Bankは、案件の不透明性が高いソーシャルレンディングの中でも、比較的分かりやすく情報を開示しています。

 

Lucky Bankのデメリット

 

運用期間が長めである

Lucky Bankの案件は、短期間の案件がまったくないわけではありませんが、ほとんどが1年半~2年と長期にわたって投資する案件です。そのため、Lucky Bankで分散投資する場合は、返済完了予定日が異なる案件を選ぶ、なるべく短期間の案件を選ぶなどの工夫が必要です。少しではありますが、最短で2か月ほどの運用期間で済む案件も存在します。

元本が毎月少しずつ返済されるタイプの案件を選ばない限り、投資金が長期間拘束されてしまうので、短期間で投資したい方にはあまりオススメできません。

 

案件がすぐに売り切れてしまう

1万円からの投資ができ、不動産担保つきで利回りも高いので、Lucky Bankの案件は非常に人気が高いです。新規案件を募集しても、驚くほどの速さで満額成立してしまいます。

そのため、投資家同士のクリック合戦になったり、新案件の出るタイミングが悪ければまったく投資する機会が得られなかったりなど、競争率が高くなってしまうこともままあります。

マイペースに投資したい方や、ソーシャルレンディングにあまり時間をとれない方には不向きな事業者だと言えるでしょう。

 

大手企業の後ろ盾がない

Lucky Bank4年間きちんと運営を続けていることは間違いないのですが、未上場で、しかも大手企業の後ろ盾があるわけでもないので、他社と比べると企業の信頼性はやや足りないかもしれません。そのため、Lucky Bankのみで投資せず、あくまで分散投資に利用するとよいでしょう。

企業の信頼性を第一に考える方にとっては、やや物足りない事業者かもしれません。

 

Lucky Bankの投資家登録方法

20歳以上75歳未満の方(75歳以上の方は問合わせが必要)で、本人確認書類を提出した後に本人確認と居住地確認がとれる方なら、投資家として登録することができます。

その後、登録した住所宛に送られてくる投資家承認キーをLucky Bankのサイトで入力し、投資用資金を登録口座に入金することで登録が完了します。
また、Lucky Bankのページの「よくある質問」には、「弊社の判断により口座開設をお断りさせていただく場合もございます」と記載されているので、投資家に対する審査が実施されているようです。審査基準は明示されていませんが、お金を借りる側ではなく投資家として登録するので、給与所得がある方で年齢や本人確認の条件を満たしている方なら、まず審査に落ちることはないと言ってよいでしょう。
(参考: https://www.lucky-bank.jp/faq

 

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