CASHとは <FinTech活用のアイテム即時現金化サービス>

 

物をすぐにお金に換える事ができる「CASH」というアプリがあります。これからの金融を考える上でお金とインターネットが融合して可能になったCASHの事を知っておくと今後の役に立つでしょう。

 

CASHとは

CASHとは、株式会社バンクが企画・運営を行う即時現金化サービスアプリです。ユーザーが洋服や時計などの物を写真に撮り、見積もりを行い実際に送る事でその物を現金に換える事ができます。

従来必要だった「質屋・フリマ・中古屋へ持っていく」といった手間がかからずに物を現金化する事ができるアプリとして人気が集まりました。お金とインターネットが融合する事で可能になったサービスという事でCASHもFinTechサービスの一つと言えるでしょう。

 

CASHとフリマアプリの違い

近年、フリマアプリ等のインターネット上で所持品などの売買を行う場は数多く存在しますが、即時換金サービスのCASHはそれらのアプリとは違います。

フリマアプリと比べて即時換金サービスCASHの利点は

・換金の速さ

・換金対象のアイテムの広さ

・引き渡しの手間の無さ

が挙げられます。

 

メルカリやヤフーオークションなどのサービスでは、売却したい商品が実際に取引されないと入金されず、自分で宅配業者に依頼する手間などもかかります。

しかし、即時換金サービスでは手間なく即時にお金を得ることができます。アプリ版質屋と考えると分かりやすいでしょうか。

 

CASHの使い方

1.売却したい衣類やバッグなどのアイテムの写真を撮ってアプリでアップロードをします。

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2.アップロード完了後、CASH側が金額査定を行い、金額が決定すると、その金額が入金されます。

3.その後宅配業者がアイテムを送料無料で受け取りに自宅へ訪れるので、アイテムを引き渡して完了です。

 

例えば子供が着れなくなった服を売る場合、子供服の写真を撮ってアップロードを行うと金額査定が行われ即入金されます。

その後、2週間以内に宅配業者が自宅へ訪れ、服を引き渡す形となります。

また、取引を中止したいと思った場合、査定金額+査定金額の15%のキャンセル料を返金することでキャンセルすることもできます。

 

CASHの問題点

2016年6月28日。サービス開始1日足らずで、バンク社の予想を遥かに超えた7万2000回以上(およそ3.6億円以上)のアイテムの現金化が行われました。

その結果サービスが停止し、同年8月24日までサービス停止状態を余儀無くされました。

また、曖昧な金額査定の基準や悪ふざけでアイテムの換金を行うなどの問題、ビジネスモデルの違法性の指摘など、CASHに疑問を持つ意見も存在しています。

 

現在は

・1日に現金化できる金額の表示

・CASHの評価制度

・引き取りキャンセル料の無料化

など、少しずつCASHが改善されています。

今後もこのようなFinTechサービスアプリの発展には注目していくと良いでしょう。

 

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