グローバル・ソブリン・オープンとは <投資初心者にもわかりやすい解説>

 

グローバル・ソブリン・オープンとは

グローバル・ソブリン・オープンとは、通称「グロソブ」と呼ばれ、先進国のソブリン債に分散投資を行う投資信託です。

ソブリン債とは政府や政府機関、世界銀行が発行している債権で、その中でもA格以上の格付けがなされた債権のみを投資対象にしています。こちらものファンドにおいてはカナダ、オーストラリアなどの州政府債もソブリン債券に含まれます。その安全性と分配金の高さから、約12年間純資産高トップとして知られていました。

三菱UFJ国際投信株式会社が運用するファンドで、ネット証券や証券会社窓口はもちろん、全国各地の地方銀行や信金など、様々な金融機関から購入することができ、窓口の広いファンドとなっています。

 

グローバル・ソブリン・オープンのラインナップ

グローバル・ソブリン・オープンには決済周期ごとに『毎月決済型』、『3か月決済型』、『1年決済型』の三つがあります。自分にあった決済方法を選ぶようにしましょう。

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毎月決済型

毎月配当が受け取れるタイプのもので、グロソブの中では一番人気があります。一般的に言われるグロソブとは主にこれを指しています。こちらは過去には純資産が7億円ほどありましたが今では6億円を下回るようになり、分配金も減り続けているのが現状です。

 

3か月決済型

毎年3、6、9、12月の17日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配が行われるものです。

 

1年決済型

毎年2月17日の年1回の決算時に分配金額を決定します。

販売会社との契約によっては、収益分配金の再投資が可能です。

 

グローバル・ソブリン・オープンの現状

グローバル・ソブリン・オープンは安定した利子収入が得られ、これまではずっと安定して分配してきました。しかし、ベンチマーク以上の運用成績を上げることができず、分配金も徐々に減少しているのが現状です。各決済型の純資産も徐々に減り続けており、最終的に先細りになりリターンが少なくなっていくというのが多くの人の見解になります。

 

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