クラウドソーシングとは <問題点・フリーランスの利用方法>

 

クラウドソーシングという仕事の発注・受注方法があります。インターネットの普及によって新たな仕事の受注・発注の形が誕生しました。

 

クラウドソーシングとは

クラウドソーシング(crowdsourcing)とは不特定多数の人に仕事を依頼する事やその仕事を受注する事でプロジェクトを行う過程を言います。英語を和訳するとcrowd(クラウド)=群衆、sourcing(ソーシング)=調達となり多くの人から資源や労働力を調達するという言葉である事が分かります。

クラウドソーシングは今ではインターネット上で不特定多数の人にお仕事を依頼したりするプラットホームサービスが発展しており、企業に勤めている人もそうでない人も気軽にお金を稼ぐことができ、発注する側からすれば容易にプロジェクトに参加してくれる人を集める事ができるというメリットがあります。

クラウドソーシングの問題点

クラウドソーシングでは気軽に働く・依頼をする事ができる為労働力が安価に買い取られてしまうという労働価値の低下が起こってしまう事があります。

誰でも簡単にできる仕事、特に自宅にいながら行える仕事は質の低下と価格の低下の悪循環を引き起こしてしまうので労働力が安く買われていき、安くても労働したいという人の参加が止まらず経済循環にも悪影響を及ぼしてしまいます。

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特に企業に就職せずに活動したいフリーランスの方にとっては市場価値の低下によりただでさえ不安定な収入がさらに不安定となってしまう事が問題となります。他のフリーランスとは異なる市場価値を出す事がクラウドソーシング市場では大切ですが、そもそもクラウドソーシング=「質の悪い仕事を行う場所」というイメージがついてしまうので発注する側も質を求めず安い労働力を求める場になってしまう事があります。

 

フリーランスとクラウドソーシング

フリーランスの方がクラウドソーシングで仕事を受ける場合は安い労働力になってしまうのは得策ではありません。フリーランスの方は自身の技能と経験が基本的に市場価値になっていますが労働力を売ってお金にしているだけでは長期的な視点からでは自身も市場も価値が落ちて行ってしまいます。

 

その為クラウドソーシングを利用する場合にはその仕事が自身の資産になるかどうかを見極めていく事が大切です。その仕事が知識になるのか、その仕事で経験はつくか、その仕事発注者はその後も付き合っていける企業か、など長期的な目で見ていないとその名の通りクラウド(群衆)の一部になってしまい仕事も収入も先細りになっていってしまう可能性があります。

 

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